Cafe-Rekisikanのブログ

玉島歴史館喫茶室でコーヒーを飲みながらおくつろぎを

玉島の歴史を紹介しているサイト一覧

現在インターネット上で公開されている玉島歴史情報を

主なものを調べてみるといくつかありました。
それらを紹介してみます。その他にも数件ありましたがいづれも断片的なものや限定的なもので
ここでは省略しました。
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倉敷市のPRページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/chronicle1/

玉島商工会議所のページ(お玉さんなどの民話・伝承が中心)
https://www.tamashima-cci.or.jp/history.html

玉島文化協会? 出所不明 文化的見どころ紹介
https://www.kurashiki-tabi.jp/extra/tamashimabunka/matiaruki.html

玉島の歴史民話伝説 かなり広範囲に調査・記述あり
製作者:山上高人 写真家
https://kibikoseki.koojin.com/tamaden.htm

港町周辺の文化的(特にお茶文化)なスポットを中心に紹介
https://www.histrip.jp/170222okayama-kurashiki-6/

玉テレ 玉島歴史百景のアーカイブ集 かなり膨大なビデオ集
https://www.tamashima.tv/channel/tamareki/
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いずれも丁寧に紹介されていますが、玉島を縄文時代から現代にわたって
紹介しているものではありません。歴史館と合わせてご覧いただければ
いいかと思います。
 

羽黒神社の役割

第3話で羽黒神社が採り上げられています。備中松山の城主水谷(みずのや)勝隆が出身地の常陸国から羽黒神社を勧請(招く)されたと言われてます。名前からしていかにも関東の神社らしい匂いがしますね。当時は干拓地が出来たばかりでして、今でいうと巨大な新興団地が誕生したようなもので、住民は近郊各地からの寄せ集め集団だったのです。そこで羽黒神社を建てることで住民の心を一つにまとめる、いわば干拓のシンボルとして一種の街興しを狙ったのでしょうね。
これが大成功して、現在でも神社を中心に祭りや各行事が続いているといえます。
水谷勝隆は干拓事業だけでなく、人心をつかむ優れたプロデューサーだったといえるのではないでしょうか。

明日いよいよ玉島歴史館がスタートします

岡山県倉敷市玉島の歴史を綴ったWebサイト「玉島歴史館」が明日正午に開館いたします。かなり膨大なコンテンツになっていますので、段階的にリリースする計画です。約2週間毎に4~5話で、全話掲載の完了時期は来年3月末の予定になっています。歴史館へのアクセスはこのサイトの右メニューに掲載しています。

新規コンテンツリリースの都度歴史館とこの喫茶室でお知らせしようと思っています。メールでのご案内を希望の人はメールアドレス明記の上「sspm5371@gmail.com」宛にご連絡ください。また、ご覧になった感想やご意見等をこのブログ宛に送っていただけたら幸せです。ではお楽しみに。

 

玉ねぎ植えるぞー

今日は玉ねぎ用の畝を準備した。

石灰・肥料をまいてスコップで土を耕す。

最近雨が降らずに固くなっていて少し力がいる。

休み休み地道に続けて、ようやく100本程度の畑ができた。

2週間くらいすれば、マルチシートの準備をして植えるだけだ。

いちごは昨年のできた苗を植えればいいので楽だ。

みんないいのが採れればいいが・・

 

今は開館準備で多忙です

この喫茶室は玉島歴史館の一室で営業していますが、実は歴史館は準備中でまだ開いてはおりません。とは言いながら現在一般の方も中を見ることはできる状態です。

内部の改装も頻繁に行っていますので、正式な開館予定の今月末頃まではかなり変更されている様子がわかります。最初に開館したときは約20年ほど前だったので、あれからInternet技術も相当進んでいて。その頃サービスできなかったことも現在ではかなり提供できるようになってきました。この喫茶室もそうです。

その他には「いしぶみマップ」も新しく提供しているサービスになっています。もうまもなく歴史館が開館できますのでしばらくお待ち下さい。

 

久しぶりのDIY

約30年ぶりに木工のDIYに挑戦した。と言っても製作する品は「すのこ」である。足が3本で板が4枚の構造的にはごく単純な代物である。しかしながら自分にとっては戸惑うことばかり。足となる角棒と板は購入したホームセンターで裁断してもらった。

材料は2つとも寸法が少しばかり短くて、最後の1本が寸足らずになってしまった。まぁ少々不揃いでも実用には問題ない。驚いたのは金槌で叩き込む昔ながらの釘が売られてなかったことだ。現在ではネジ釘をインパクトドライバなるものでねじ込むのだ。このためにわざわざインパクトドライバを20000円も出して買うのはもったいない。手持ちの手回しドライバでねじ込んだ。おかげで腕が痛くなった。

苦労して製作した後しばらくしてホームセンターのチラシが入った。自作よりサイズが半分のすのこだが500円で売っていた。製作したすのこの材料費は2000円。コストからすれば割りに合わないが、楽しんだ分良しとするか・・

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少し不揃いのすのこ 我ながら予想外に上出来だと思っている

 

縁側で見つけた夏の終り

先月の今頃だったかなぁ、縁側で静かに夏のおわりを悟っている一匹の虫がいました。

私はそのきれいな昆虫を飽きもせずただじっと眺めていました。彼は私が近づいても逃げもせず床板にしがみついていました。何が起ころうと騒がずじっと構えているその勇姿に感動した私はスマホのカメラを向けてこう言いました。

「お前はもうまもなく死んでしまうだろうが、お前の何事にも動じないその勇姿をこの世にとどめてあげよう」

それからしばらくして彼はいなくなってしまった。夏の終りが近づき始めた頃のお話。

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カブトにしてはやや小型かな