Cafe-Rekisikanのブログ

玉島歴史館喫茶室でコーヒーを飲みながらおくつろぎを

次の企画まで充電期間

玉島歴史の連載が終了して、一息ついているところです。当分の間休息期間をとりますが、今年の秋を目標に次の企画を検討して行こうと思っています。何をするかというと玉島の郷土史に関する講座を数回に渡って開こうかと・・

但し玉島歴造は郷土史の研究家ではありませんので、専門家ずらをして講義を行うわけにはまいりません。ただ何かを話してくれと言われたなら、私がちょっとしたきっかけで郷土史の勉強をするようになったのか、その面白さはどこにあるのかを私が感じたままを述べてみようと、そんな企画を考えています。ときには史跡巡りはどうだろうかといろんな事を考えています。どうか期待しておいて下さい。

玉島歴史館の公開が最終回を迎えました

昨年11月から連載を続けていましたが、今回をもって最終回となります。最後を飾るのは「幻の吉備大島」後半第5話~第7話となります。約5ヶ月の間楽しみに待って居られた方には大変申し訳ありませんが、一応今回で終了とさせていただきます。なおサイトは閉鎖をいたしませんので読み忘れた方はいつでも自由に閲覧することが出来ます。

当面お休みを頂いて心機一転新しい話題を引っさげてご紹介するかもしれません。その時はまたよろしくおねがいします。喫茶室は通常通り営業してまいりますので、ご意見・ご要望など遠慮なく申し出てください。

新倉敷駅前で訴えます。是非参加を希望します

今回のウクライナ侵略に対して声を上げましょう。私達とその仲間は今回のロシアのプーチン大統領の非人道的な暴挙に対して怒りの声を上げることにしました。

期日は7日(月)朝7:30~8:30、8日(火)夕6:00~7:00 の2回。

場所はどちらも新倉敷駅南口です。

見かけましたら遠慮なく声を掛けてください。玉島歴造(Cafeマスター)も8日は参加する予定です。宜しくおねがいします

参加を希望される方はプーチンには抗議の、ウクライナの人々には激励のメッセージを書いたプラカードを持参してもらえれば感激です。

 

ロシアの侵略は許せない

ウクライナへの侵略が始まって1週間経ちました。プーチンの行動は常軌を逸しているとしか思えません。いくら情報統制をやっても、この時代に完全な規制はできません。
今にロシア国内の内部から体制崩壊の機運が高まり、そんなに遅くない時期にプーチンは失脚するのではないでしょうか。
しかしそんな悠長なことは言えなくなってきました。恐ろしいことに狂えるプーチン原子力発電所をも攻撃の対象にしたのです。一体何を考えているのでしょう。核兵器の使用も辞さずとも言っています。これがまかり通るなら本当に危険な事態になります。
日本でも核を持つべきと、核の三原則を廃止して核兵器保有国の仲間入りをすべきとの恐ろしい風潮が高まっています。防ぎようのない核は抑止力ではありません。プーチン金正恩(ジョンウン)のような狂人の前では抑止力など無力です。世界の全ての国が一斉に核放棄出来るような方法を考えてみようではありませんか。

幻の吉備大島を歩いてみた

喫茶室マスター(玉島歴造氏)は山歩きが好きで岡山県内の山をかなり歩いています。彼は本編の舞台となった幻の吉備大島も数回走破しています。スタートは玉島の黒崎公園から尾根伝いにアップダウンを繰り返し、金光~鴨方~寄島までの約15Kmとなっています。ハイカーの間ではこのコースを「沙美アルプス」と名付けて多くのマニアが挑戦しています。一度走破してみようかと思う根性のある方がおられるなら玉島歴造氏に相談してみてください。
第5部幻の吉備大島メニューページにその写真画像がありますが、これは
玉島の北部に聳える遙照山(405m)から吉備大島に比定された山脈をパノラマで
撮ったものです。

幻の吉備大島始まりました

玉島の西側に位置する浅口・里庄・笠岡ははるか昔海でした。対面には大きな島が浮かんでいてその間は狭隘な水道が横たわっていたという。今ではその面影すらもなく、古の文献に頼って想像するしかありません。今回のテーマはその地域について言伝えや伝説から当時の姿を描いてみましょう。題して幻の吉備大島、今回掲載するのは1話~4話のエピソードです。

 

昭和初めの玉島駅(現在の新倉敷駅)の風景です・・第6話

この頃は田んぼが広がって田舎駅そのものでした。この地図を見るとどれが昔からの道なのかが一目瞭然でわかります。歴史館にしばしば登場する高瀬通しもよくわかりますね。この頃は未だ玉島湊の方が経済の中心だったようで、湊~駅間には馬車、人力車、バスなどの交通機関が使われていたのです。

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