Cafe-Rekisikanのブログ

玉島歴史館喫茶室でコーヒーを飲みながらおくつろぎを

次の企画まで充電期間

玉島歴史の連載が終了して、一息ついているところです。当分の間休息期間をとりますが、今年の秋を目標に次の企画を検討して行こうと思っています。何をするかというと玉島の郷土史に関する講座を数回に渡って開こうかと・・ 但し玉島歴造は郷土史の研究家で…

玉島歴史館の公開が最終回を迎えました

昨年11月から連載を続けていましたが、今回をもって最終回となります。最後を飾るのは「幻の吉備大島」後半第5話~第7話となります。約5ヶ月の間楽しみに待って居られた方には大変申し訳ありませんが、一応今回で終了とさせていただきます。なおサイト…

新倉敷駅前で訴えます。是非参加を希望します

今回のウクライナ侵略に対して声を上げましょう。私達とその仲間は今回のロシアのプーチン大統領の非人道的な暴挙に対して怒りの声を上げることにしました。 期日は7日(月)朝7:30~8:30、8日(火)夕6:00~7:00 の2回。 場所はどちらも新倉敷駅南口です。 …

ロシアの侵略は許せない

ウクライナへの侵略が始まって1週間経ちました。プーチンの行動は常軌を逸しているとしか思えません。いくら情報統制をやっても、この時代に完全な規制はできません。今にロシア国内の内部から体制崩壊の機運が高まり、そんなに遅くない時期にプーチンは失脚…

幻の吉備大島を歩いてみた

喫茶室マスター(玉島歴造氏)は山歩きが好きで岡山県内の山をかなり歩いています。彼は本編の舞台となった幻の吉備大島も数回走破しています。スタートは玉島の黒崎公園から尾根伝いにアップダウンを繰り返し、金光~鴨方~寄島までの約15Kmとなっています。…

幻の吉備大島始まりました

玉島の西側に位置する浅口・里庄・笠岡ははるか昔海でした。対面には大きな島が浮かんでいてその間は狭隘な水道が横たわっていたという。今ではその面影すらもなく、古の文献に頼って想像するしかありません。今回のテーマはその地域について言伝えや伝説か…

昭和初めの玉島駅(現在の新倉敷駅)の風景です・・第6話

この頃は田んぼが広がって田舎駅そのものでした。この地図を見るとどれが昔からの道なのかが一目瞭然でわかります。歴史館にしばしば登場する高瀬通しもよくわかりますね。この頃は未だ玉島湊の方が経済の中心だったようで、湊~駅間には馬車、人力車、バス…

思い出の修学旅行

渡辺先生は小学校の教諭でした。このトピックは、先生若かりし頃の修学旅行で引率されたときの様子が描かれてあります。昭和26年秋の金毘羅参りのことでした。この4年後には痛ましい紫雲丸の沈没事故が発生します。

結構やるじゃん・・第5話 僕の日記から

昭和50年の入場券が載っていたが金額は30円、隔世の感あり。おじいさんの話に出てくる勘太郎橋は道越にあり、その時代(明治27年)に建てられた道標、「くらしきステーション」はいまだ健在で、現在建設中の新倉敷北と金光下竹を結ぶ道路の脇に移設され…

鉄道物語後半の5話から8話を公開しました

玉島の鉄道物語、後半は玉島駅を利用する庶民の旅行の変化を、 当時の少年や老爺の目を通して面白く語らせています。 このあたりになると渡辺先生の直接の目を通して記述しているのが 感じられとても親近感が湧いてきます。読者の中にはその当時を 思い出し…

第4部 玉島鉄道物語(前半) 公開しました

1891年(明治24年)、玉島はいよいよ鉄道時代を迎えます。当時倉敷~笠岡間に鉄道が敷かれ、長尾村に玉島駅が建設されました。その後は次第に整備されていき、新幹線停車駅へと進化して現在に至っています。今回公開するのは玉島鉄道物語と題して鉄道に…

明治の廃藩置県で玉島が最有力候補になる

廃藩置県で備中と備後東部を合わせた県構想で玉島が最有力候補に挙げられました。 羽黒山を県庁にという計画だったのですが、高所であることや玉島が湿地帯であるなどの理由で廃案となりました。残念!・・第1話に掲載

第3部 玉島・近代編の公開です

時代はいよいよ近代になってきました。日本は明治維新を迎え、文明開化の波にさらされていきます。玉島も例外ではありません。激動の明治をどう生き抜いてきたのか、主なトピックスを5話選んで「玉島・近代編」としてお送りします。

新玉島歴史散歩の最終版を公開

「新玉島歴史散歩」は今回を持って最終回となります。今回は「第11話 高瀬通しと高瀬舟(前編)」~「第14話 玉島湊の衰退」までを公開しました。次回からは明治以降を中心とした「玉島近代編」が始まります。ご期待ください。【読者の皆さんへのお願い】…

農業用水の確保は今も昔も苦労する

いつの時代でも水争いは絶えなかったようで・・玉島村と岡山藩領の隣村の庄屋たちとの間で七島のうちの1島を譲り受ける代わりに高瀬通しの水を供給する約束が出来ていたが、岡山藩の郡奉行の横槍で破談になった。何と心の狭い役人だろうね、お陰で岡山藩領の…

北前船の水夫と玉島湊の人々

9話・10話では北前船入港の様子が生き生きと描かれています。このときは綿問屋ばかりでなく、飲食店・風呂屋・遊郭などの稼ぎ時。その様子が手にとるように浮かんできます。こうやって遊んだ水夫たちは最終地の大阪で船を降りてふるさとの北陸へ戻っていきま…

「新玉島歴史散歩」シリーズ 第6話から第10話を掲載

今回は「新玉島歴史散歩」の第6話から第10話を掲載しました。玉島の歴史の中でもハイライトとも言える時代です。干拓がほぼ終了し、それに伴って入植者をまとめるための神社や田畑を塩害から守る水門など様々な施設が完備されていきます。更に問屋街として役…

玉島の名水(続編)

前回の記事で玉島には真水の湧き出るところが数箇所ある、と書きましたがこれを読んだ読者の一人から貴重な情報をいただきました。それは渡辺先生の著書「玉島むかし昔話」の中に収められている資料で、それに依ると名水は柏島に5箇所、乙島に3箇所の記述…

歴史館に新しいトピックを公開しました

今回から渡辺義明先生の著書を元に新しいシリーズ「新玉島歴史散歩」を公開していきます。先の大田先生の「玉島歴史散歩」とテーマ的に重なっているところが多いのですが、歴史とは人によって見方が違うものです。そこのところがまた面白いと思います。そう…

第1部 玉島歴史散歩の後半をお届けします

寒くなってきましたが風邪など引いてませんか、今日11月15日、第1部 玉島歴史散歩の第5話~第8話(最終話)をお届けします。今回は干拓後の玉島港の繁栄と衰退についてお話いたします。干拓完成後は近隣から多くの者が入植しました。元禄の頃には港もたい…

高運寺の報恩講

先日、両親の菩提寺である高運寺の報恩講のお参りに行きました。報恩講というのは浄土真宗で最大の行事なのです。教祖である親鸞上人の命日に合わせて坊さんや門徒が集まってお経を唱えたり法話を聞いたりする年の暮れに行われる集いなのです。コロナの影響…

玉島の歴史を紹介しているサイト一覧

現在インターネット上で公開されている玉島歴史情報を 主なものを調べてみるといくつかありました。 それらを紹介してみます。その他にも数件ありましたがいづれも断片的なものや限定的なもので ここでは省略しました。 -----------------------------------…

羽黒神社の役割

第3話で羽黒神社が採り上げられています。備中松山の城主水谷(みずのや)勝隆が出身地の常陸国から羽黒神社を勧請(招く)されたと言われてます。名前からしていかにも関東の神社らしい匂いがしますね。当時は干拓地が出来たばかりでして、今でいうと巨大な新興…

明日いよいよ玉島歴史館がスタートします

岡山県倉敷市玉島の歴史を綴ったWebサイト「玉島歴史館」が明日正午に開館いたします。かなり膨大なコンテンツになっていますので、段階的にリリースする計画です。約2週間毎に4~5話で、全話掲載の完了時期は来年3月末の予定になっています。歴史館への…

玉ねぎ植えるぞー

今日は玉ねぎ用の畝を準備した。 石灰・肥料をまいてスコップで土を耕す。 最近雨が降らずに固くなっていて少し力がいる。 休み休み地道に続けて、ようやく100本程度の畑ができた。 2週間くらいすれば、マルチシートの準備をして植えるだけだ。 いちごは昨年…

今は開館準備で多忙です

この喫茶室は玉島歴史館の一室で営業していますが、実は歴史館は準備中でまだ開いてはおりません。とは言いながら現在一般の方も中を見ることはできる状態です。 内部の改装も頻繁に行っていますので、正式な開館予定の今月末頃まではかなり変更されている様…

久しぶりのDIY

約30年ぶりに木工のDIYに挑戦した。と言っても製作する品は「すのこ」である。足が3本で板が4枚の構造的にはごく単純な代物である。しかしながら自分にとっては戸惑うことばかり。足となる角棒と板は購入したホームセンターで裁断してもらった。 材料は…

縁側で見つけた夏の終り

先月の今頃だったかなぁ、縁側で静かに夏のおわりを悟っている一匹の虫がいました。 私はそのきれいな昆虫を飽きもせずただじっと眺めていました。彼は私が近づいても逃げもせず床板にしがみついていました。何が起ころうと騒がずじっと構えているその勇姿に…

久しぶりに近くの山へトレッキング

長雨に祟られたのと、ホームページの立ち上げでなかなか時間がとれなかったが、 朝晩が過ごしやすくなったのとで、今日出かけてきた。標高405mの遙照山という 里山ともよべる。私の足で麓から1時間ほどかけてゆっくり登る。最初は急激なつづら折れの坂…

喫茶室は読者の憩いの場

歴史の勉強に疲れたら、喫茶室で一休み 隣の部屋で一眠りも乙なもの 投稿Test(ジャンプするシャチ) 一休みが済んで元気が出たら本館に戻りましょうか。玉島歴史館