Cafe-Rekisikanのブログ

玉島歴史館喫茶室でコーヒーを飲みながらおくつろぎを

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

幻の吉備大島始まりました

玉島の西側に位置する浅口・里庄・笠岡ははるか昔海でした。対面には大きな島が浮かんでいてその間は狭隘な水道が横たわっていたという。今ではその面影すらもなく、古の文献に頼って想像するしかありません。今回のテーマはその地域について言伝えや伝説か…

昭和初めの玉島駅(現在の新倉敷駅)の風景です・・第6話

この頃は田んぼが広がって田舎駅そのものでした。この地図を見るとどれが昔からの道なのかが一目瞭然でわかります。歴史館にしばしば登場する高瀬通しもよくわかりますね。この頃は未だ玉島湊の方が経済の中心だったようで、湊~駅間には馬車、人力車、バス…

思い出の修学旅行

渡辺先生は小学校の教諭でした。このトピックは、先生若かりし頃の修学旅行で引率されたときの様子が描かれてあります。昭和26年秋の金毘羅参りのことでした。この4年後には痛ましい紫雲丸の沈没事故が発生します。

結構やるじゃん・・第5話 僕の日記から

昭和50年の入場券が載っていたが金額は30円、隔世の感あり。おじいさんの話に出てくる勘太郎橋は道越にあり、その時代(明治27年)に建てられた道標、「くらしきステーション」はいまだ健在で、現在建設中の新倉敷北と金光下竹を結ぶ道路の脇に移設され…

鉄道物語後半の5話から8話を公開しました

玉島の鉄道物語、後半は玉島駅を利用する庶民の旅行の変化を、 当時の少年や老爺の目を通して面白く語らせています。 このあたりになると渡辺先生の直接の目を通して記述しているのが 感じられとても親近感が湧いてきます。読者の中にはその当時を 思い出し…