Cafe-Rekisikanのブログ

玉島歴史館喫茶室でコーヒーを飲みながらおくつろぎを

高運寺の報恩講

先日、両親の菩提寺である高運寺の報恩講のお参りに行きました。報恩講というのは浄土真宗で最大の行事なのです。教祖である親鸞上人の命日に合わせて坊さんや門徒が集まってお経を唱えたり法話を聞いたりする年の暮れに行われる集いなのです。
コロナの影響で午前午後に分けての集会になりましたが、急な坂道にもかかわらず大勢の門徒衆が参加してました。お題目の唱和の後、現住職の息子さんから法話をいただきました。まだ慣れてないところもありましたが、若々しさがでて好感が持てました。寺を再建して数年しか経っておらず立派な本堂ですが、歴史は古く確か400年は続いていると記憶しています。